LIVE

  • CATEGORY LIVE
    DATE2026/01/30 (Fri)
    TITLE「Pray it. Curse it. Love it. Kill it.」
    VENUEWILD SIDE TOKYO SHINJUKU
    TIME18:00/18:30
    TICKET前売り¥5000 当日¥5500 (D別)
    ACTHEROINE FROM the Nether Vo nigu Gt ハクタユウト Gt Manip izumi Ba 進藤渉 Ds ミズノタクヤ
    DETAIL

    夜は、何も語らない。

    けれど、沈黙の中にだけ真実がある気がする。

    誰かの声に寄り添えば、いつも自分が薄れていく。

    それでも、ひとりで立ち尽くすときだけ、

    かすかに胸の奥で「まだ終われない」という音が鳴る。


    この数年、何度も同じ問いを繰り返した。

    「なぜ歌うのか」「なぜ続けるのか」

    答えを見つけたことは一度もない。

    だけど――答えの無いままでも進むということが、

    祈りなのか、呪いなのか、その境界がもう分からなくなった。


    音を出すという行為は、いつも破壊に近い。

    作るたびに何かが壊れ、壊すたびに何かが生まれる。

    そのサイクルの中で、

    自分が誰であるかを確かめようとする。

    時には優しく、時には残酷に。

    この“矛盾”こそが生きている証であり、HEROINEという存在の根源だ。


    人は、愛を願いながら、憎しみに救われる。

    許されたいと望みながら、罪を美しく抱きしめる。

    だからこそ、HEROINEは「祈り」「呪い」「愛」「殺意」を

    同じ光の中に並べてみせる。


    それが次の夜――


    HEROINE FROM the Nether PRESENTS

    『Pray it. Curse it. Love it. Kill it.』

    2026年1月30日(金) WILD SIDE TOKYO(新宿)

    CAST:HEROINE FROM the Nether

    前売 ¥5000 / 当日 ¥5500(D別)

    Open 18:00 / Start 18:30

    📢 情報解禁:2025年10月4日(土)22:00〜

    🎟️ チケット発売:10月12日(日)12:00〜

    👉 https://eplus.jp/sf/detail/4406810001-P0030001




    この夜は、ただのライブではない。

    それは、存在の確認であり、痛みの証明だ。

    誰のためでもなく、自分の奥に沈む“声にならない声”を掘り起こすための夜。


    そこに安定も希望もない。

    あるのは、歪んだ呼吸と、震える衝動と、

    「まだこの世界に生きている」という実感だけ。


    音楽とは、誰かを救うものではない。

    ただ、救いを求める人間の“形跡”だと思う。

    だからこの夜、僕は祈る。

    呪うように、愛するように、壊すように。


    Pray it. Curse it. Love it. Kill it.

    それは信仰の裏側で、

    人が生まれ変わるための合図だ。


    どうか、その瞬間を見届けて欲しい。

    生きることの意味を、音で証明するために。


    HEROINE FROM the Nether

    nigu

    https://eplus.jp/sf/detail/4406810001-P0030001

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